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中古住宅を選ぶうえで重要なのが、「住宅履歴」=建物のカルテです。 いつ建てられ、どんな修繕・リフォームが行われてきたのかを示す記録で、建物の状態を把握するうえで欠かせません。
住宅履歴をきちんと確認・管理すれば、購入時の安心感にも、将来の売却価値にもつながります。
住宅履歴とは、建物に関する設計・施工・修繕・点検の履歴情報のことです。 主に以下のような情報が含まれます。
■ 売主・仲介会社に確認
まずは、不動産会社を通じて売主が保管している資料を確認します。
書類が残っている物件ほど、管理状態が良い傾向にあります。
■ 管理組合や管理会社(マンションの場合)
マンションでは、修繕履歴や点検情報を管理組合が保管しています。
〇修繕履歴
〇長期修繕計画書
〇管理組合の議事録(重要事項調査報告書)
これらを確認すれば、過去の管理体制と今後の修繕予定を把握できます。
■ ホームインスペクション(住宅診断)を活用
中古住宅の購入時には、ホームインスペクション(住宅診断)を受けるのもおすすめです。 これは、建築士などの専門家が建物の劣化状況や欠陥の有無を客観的にチェックする調査のこと。
〇屋根・外壁・基礎・配管・設備などを確認
〇料金目安:5万〜8万円前後
診断結果は「住宅履歴の一部」として記録でき、購入判断の参考にも、将来の売却時の信頼資料にもなります。
■ 専門機関や公的制度の活用
近年は、住宅履歴を電子的に管理できる仕組みもあります。
〇住宅履歴情報登録制度(住宅履歴情報整備機構)
〇「いえかるて」などの住宅情報管理サービス
こうした仕組みを利用すれば、履歴をデータで一元管理し、次の所有者にも簡単に引き継ぐことができます。
■ 工事・修繕・点検の記録を残す
〇工事の契約書・見積書・保証書・完了報告書を保存
〇Before/After写真を添えるとより信頼性が高まります。
■ 設備交換の時期をメモ
給湯器やキッチンなどの交換日・メーカー・型番を一覧化しておきましょう。
■ 定期点検・インスペクションを継続
定期的な点検や再インスペクションを行い、報告書を保存しておくことで、 「安心して購入できる物件」として評価が上がります。
履歴を残すメリットには、以下のようなものがあります。
✅ 建物の状態を証明でき、買主の信頼を得られる ✅ 査定時に「管理良好」としてプラス評価につながる ✅ 取引後のトラブルを防止できる
住宅履歴は、建物の「信頼」と「資産価値」を守る重要な情報です。 購入時には履歴と診断結果を確認し、購入後は自ら履歴を積み重ねることで、長く安心して住める住まいと将来選ばれる資産を実現する材料となるでしょう。
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